ホーム お知らせ・イベント 活動ブログ
かおるん防災ブログ ~その6:想像以上 聞いてないよ~~

お知らせ・イベント

かおるん防災ブログ ~その6:想像以上 聞いてないよ~~

2020年 06月 08日
blog_20200608.jpg

足をさらわれる。
のまれる。
まかれる。
うちつけられる。

波です。波にやられる表現です。
サーフィンをしているので、日常的に体感しています。

津波、洪水、浸水どのケースでも水圧、水流は想像以上のものがあります。
大の大人でも脛くらいの水深でも動くことが困難になります。
そこに流れが加わると更に動けなくなります。

これは実際に体験しないと実感がわかないですよね。
私もサーフィンをしていなかったら、ひざ下くらいの水位だったら 避難できると判断してしまうと思います。
そもそも水位がどのくらいあるか判断もつかない中、おおよそ膝くらいはありそうだったら 外には出ず、自宅内で安全な場所に移る(2階への垂直避難など)ことを選択しましょう。

子供やお年寄りがいたら、さらに低い水位でも危険です。

サーフィンをしているので、水の力、波の力の恐ろしさは痛いほど分かります。
というか、痛い思いをしています。
波に打ち付けられて岩に頭をぶつける、波にのまれたときに自分のサーフボードで体を強打、
カレント(潮の流れ)で沖に流され危うく助かる。。。などなど。
流血沙汰となって病院送りになることもありました。

水の力・危険を分かったうえで、そのための装備をしていて、回避する方法をとっていても痛い目にあっています。

正直に言うと、命の危険があったこともあります。

ましてや、災害時に水が流れるべきでないところを流れていたり、溢れている場合はそれ以上の危険があります。
歩くこともままならないうえに、何かが流されてきて足を怪我するかもしれません。道路の排水溝や穴などが見えなくてはまってしまうかもしれません。その状態で水位が上がってきたら。。。?

この地域は過去に水害がなかったから安全という理論は現在では通用しません。
ゲリラ豪雨で排水能力を超えて急に下水が溢れて浸水する可能性もあります。
防災アプリや自治体の情報だけでなく、自分自身が「危険」に対するアンテナをたてて 自分で判断して早めに動くことが大切です。

「自分は大丈夫」「この地域は大丈夫」という考えで逃げ遅れる前に、避難することが一番大切です。
水が来てから避難ではもう遅いのです。

かおるん 著