BELLグループの事業内容

私たちBELLグループは、5つの事業を推進し、多くの企業様や団体様との連携を加速して参ります。

IBMi事業

創業から現在に至るまで一貫してIBM i(AS/400)を事業の中核に据えています。
品質を維持したままコスト削減を実現したい声に応えたハードウェア保守サービスの提供、長短問わず必要な期間だけ且つ経費処理でマシンを利用したい声に応えたレンタルサービスの提供、お客様のシステム要員の一員として運用を任せたい声に応えた運用支援・アウトソーシングサービスの提供など、お客様の多様な要望に技術を磨き、向き合って参りました。近年では同業の企業様からもパートナーシップを結びたいとのお声を頂き、共創のキーワードのもと新たなサービスの展開も始まっています。
これからもIBM i市場を活性化させ続け、未来に向けて安心を提供し続けます。

IBMi事業

インフラ・DC事業

クラウド、オンプレミス問わず、ITインフラは企業の成長を支える必要不可欠な要素の1つです。
お客様の事業にとってどのようなITインフラが最適なのかを課題から検討して提案し、様々なメーカーのサーバー機器、ネットワーク機器、セキュリティ機器、ストレージ機器、仮想化環境、クラウド環境の構築から、その後のハードウェア保守、OS(IBM i、Windows、Linux)関連の技術相談、稼働監視、運用支援などのサポートまでワンストップで提供します。またシステムに最適な稼働環境を提供するデータセンターでのハウジングサービス、ホスティングサービスも一緒にご提案することで、災害対策やセキュリティの観点でもITインフラの安心を提供致します。多岐に渡る機器管理、システム運用、インシデント管理などのIT業務をアウトソーシングサービスとして提供し続けます。

インフラ・DC事業

レンタル事業

私たちのレンタルサービスは、1998年より事業を開始し20年以上実績を誇ります。
IBM i搭載Power Systemsを中心としたIT機器全般のレンタルを展開しており,大企業から中小企業まで多くのお客様にご活用頂いております。ハードウェアの月額レンタル料金だけでなく、各種保守サービスや弊社運用支援サービス等も含まれた高付加価値サービスとなっております。
今後はベル・データのレンタルノウハウやITスキルを活用し、お客様及びパートナー様の商材やサービスのサブスク化のご支援により、共創による新規市場における事業展開を実現し、レンタル市場のプラットフォーマーを目指します。

レンタル事業

アプリケーション事業

基幹業務や周辺業務システム構築でIBM i搭載Power Systems (RPGⅢ、RPGⅣ、フリーフォーム RPG )やCOBOLといったレガシー系言語からオープン系言語まで対応いたします。お客様の資産を維持向上するために可視化ツールを用い事業継続できるアプリ保守体制も備えております。テンプレート型開発(B-Core製品)を主軸にAPI連携、LINE(チャットボット)開発といったDX事業、ローコード/ノーコード開発といったアジャイル開発にも取り組んでおり、お客様に適応したシステムをご提供いたします。IT人材が減少するなか、特にIBM i搭載Power Systemsの技術者の教育に力を入れており、今後もこの分野においてお客様に安心を届けるべく技術探検し続けて、お客様と共に技術の向上を目指して参ります。

アプリケーション事業

防災事業

我が国は過去から多くの自然災害に対峙してきましたが、今後、地球規模の気候変動によって災害はますます多発化・激甚化・広域化することが予想されています。こうした災害に対する備えは未だ十分ではありません。例えば、日本の避難所生活の質は決して高くなく、せっかく避難してきても支給される備蓄食品の内容が偏っているため備蓄食を食べられない人、劣悪な環境で体調を崩してしまう人が存在しています。
私たちは、災害時に単に生命維持をするだけでなく、尊厳(いのち)も守る仕組みを作り、災害時に誰一人として見捨てられない社会を作りたい。
自治体や他の民間企業、学術機関、地元の住民の皆様と幅広く連携することで、公助・共助・自助が一体となった新たな防災の在り方を提唱・実現すべく防災事業に取り組んで参ります。

milab株式会社

共創パートナー

「100年存続する企業」の実現のため、これまでBELLグループが強みとしてきた領域ではこれまで以上の価値提供を続けながらも、第三の創業期では、これまでとは異なる領域へもチャレンジし、様々なパートナー様とともに、非連続での新たな価値創造を行ってきております。
「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」という私たちの「存在意義(パーパス)」で中心に据えているように、技術、サービス、知見・経験を組合せ、最適な形にして提供する"共創"の力を常に持ち続けるため、今後も多くの企業様や団体様との連携を加速して参ります。

共創パートナー