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かおるん防災ブログ ~その4:防災無線は使えるか~

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かおるん防災ブログ ~その4:防災無線は使えるか~

2020年 05月 25日
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防災無線と聞いて、ラジオのような機械を思い浮かべたあなた、
田舎にお住まいですねぇ。

そう、田舎には各家庭にラジオのような戸別受信機があります。
お年寄りが多くて外の無線が聞こえないからなのか、携帯などの情報を利用できない人が多いからなのか、ともかく大抵の家には戸別受信機があります。

これがなかなかの曲者で、突然受信するので、びっくりするし、うるさいのです。

本当に必要な情報ならともかく、田舎ならではの「町内清掃実施」や「徘徊老人の行方不明情報」なども流れます。
もちろん、ご家族にとっては大切な情報で、無線が流れることで一人でふらついている老人を気にかけて見るようになるので必要ではあります。でも、自分の命に係わらない情報が多すぎてノイズになるので、自宅では防災無線の電源ごと抜いて聞こえないようにしてしまいました。本末転倒ですよね。

都会にお住まいだと戸別受信機はなくて、屋外の拡声器がメインになると思います。
そこで田舎と都会の両方で屋外の防災無線について感じたこと。

「聞こえない」「聞き取れない」

台風の時などは風の音にかき消されて全く聞こえません。
聞こえても、隣町の防災無線とかぶってしまい、どちらの情報なのかわからない。
アナウンスの語尾が伸びて、内容がこだまするのででますます聞き取れない。

東日本大震災の時、海にとても近い自宅エリアで「津波の情報」が防災無線で流れてきた記憶がありません。畑で働いていたおじいさんおばあさん達があの大地震の後もそのまま働き続けていたから、たぶん流れていなかったのでしょう。
その後、改善されたのか地震の後には「地震の発生、海や川に近づかないこと」がアナウンスされています。

東北では防災無線で助かった命も多くあるので、ぜひ続けていただきたいのですが、
自分の身は自分で守るために、その他の情報源も用意していた方が安心ですね。

携帯のエリアメールで送られてくる地震や気象の緊急速報もありますが、自分で携帯に防災アプリを入れておくことをお勧めします。

【おすすめアプリ】
●NHKニュース防災
信頼の情報。
ニュース、天気・災害情報をワンタップで確認できる。

●Yahoo 防災速報
地震、津波、豪雨など災害の速報。
最大で3ヶ所まで通知設定可能(自宅、会社、実家を登録すると安心)
設定した3ヶ所と現在地の速報も通知される

防災は心がけと事前の対応が大切です。
アプリを携帯に入れて、防災意識を高めましょう。

かおるん 著