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かおるん防災ブログ ~その3:野菜がある備蓄食~

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かおるん防災ブログ ~その3:野菜がある備蓄食~

2020年 05月 18日
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備蓄食を用意する。
難しくありません。高級なものを買う必要もありません。
でも、インスタントラーメンやアルファ米がメインになっていませんか。

被災者にアンケートを取ると、被災時に食べたかったもので上位にあがるのが野菜です。

災害時に生鮮食品の管理や調理は難しいため、炭水化物中心の食事に偏りがちです。 動かない(動けない)のに、カロリーだけは高いもの、炭水化物中心の食事では便秘になるし、太ります。健康上にも良くないし、同じような食事ばかりでは食べる楽しみがなく、心の栄養になりません。

出来るだけ日常の食事に近づけられるように、単品でなく組み合わせて作れること。 水を使わないこと。
野菜があるものがおすすめです。

スーパーで買える食品で備蓄食を考えてみました。

■野菜
野菜ジュース(缶)
野菜スープ(缶詰、レトルト)
コーンやマッシュルームなど野菜の缶詰

■肉
鯖やツナの缶詰
ミートソース(缶詰、レトルト)
魚肉ソーセージ
コンビーフやスパム(缶詰)

■主食
素麺、パスタなどの乾麺(細いタイプ)
おかゆ(レトルト)

■デザート
みかん、桃などフルーツの缶詰
プリンや羊羹の缶詰
ゼリー(常温保存可能なもの)

どこでも買えるものです。
備蓄食にありがちな値段の高さもありません。
水が無くても食べれます(素麺、パスタは野菜ジュースやスープに投入して使用)。
ガスコンロがあれば、普通の食事に近いものが作れます。
組み合わせで変化がつけられます。
老人や子供でも食べれます。
デザートは食欲がなくても、水分が多くて甘いので食べれます。

高齢者やお子様、アレルギーがある方にも対応可能です。
避難所や自治体で用意されている食事は「健康な成人」向けのものがほとんどです。
自分でも用意しましょう。

ものにもよりますが保存期間が半年程度なので、使わなければ年に2回は備蓄食パーティーをして消費しましょう。
それか日常的に使用して、どんどん中身を入れ替えればローリングストックが簡単に行えます。
自分の好みの味の備蓄食もわかります。

難しく考えず、備蓄食コーナーを決めて、そこには常に一定量をキープするようにしてみましょう。
災害は明日来るかもしれません。

かおるん 著